25才建築学生のだらしない日常

25才建築学生のだらしない日常

色々あって大学変えたりして7年間も大学生をやっている建築学生の思ったこと

僕は、少し自分を嫌いになる

自分のことを嫌いになる時は、だいたい人からの信頼を失ったときだ。帰りの電車は、わりかし悲しい顔をしていたと思う。本を読んでも読んでも、内容が全く頭に入って来ない。満員電車が心地良かったのは久しぶりだ。何も考えなくてもいい、そんな状況を心地良く思えてしまうなんて。

 

発言がまずかったそういうのではなくて、きっと、その人に対しての態度だったのだと思う。あまりにも仲良くなりすぎて、キョリが近すぎて、「他人」ではない距離まで近づきすぎて、態度が乱暴すぎたんだ。

 

きっと心ない言葉を発してしまったのだと思う。信頼を取り戻したいけれど、そんなすぐには無理なんだろうなと、感じてしまった。

 

もちろん相手ももう大人だ。あからさまな態度で示しているわけではない。多分、僕が感情の機微を気にしすぎるから、気付いてしまった。「あ、信頼失った」って思ったのは久しぶりだ。悲しい。

 

でも少しずつ信頼を取り戻していこう。