25才建築学生のだらしない日常

25才建築学生のだらしない日常

色々あって大学変えたりして7年間も大学生をやっている建築学生の思ったこと

映画の街調布と夜の街新宿。

夏の次に冬と梅雨がきて、遅れて秋が現れた。秋晴れって言葉があるように、秋には真っ青な晴れた空が似合う。今日はまさにそんな日だった。

 

 昼過ぎに調布駅で集合した。朝は少し寝坊して行きの電車は眠気が取れなかったので、電車に乗る前に炭酸飲料を購入し、車内で飲みながらきた。蓋付の飲料を購入したつもりが、缶のもので、車内では不便な思いをした。

 

調布駅は再開発中で、数年前に線路が地下化し、線路跡地は駅前広場として整備がされつつある。周りにも商業施設が新しくでき、また活気付き始めた。映画のまち調布と呼ばれていたのにも関わらず、しばらく映画館そのものがない空白の期間が長かったが、遂に映画館もできた。スターバックスも二軒になった。商業施設の横には子供が遊べる広場があって、親子連れで賑わっていた。街は変わりつつあった。

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僕らは映画を見て、ワインが飲める路面店に入った。今まで線路脇だった場所が、いきなり路地になっていた。とりのこされた顔をしている昔ながらの店舗もあった。線路だった場所に建物が建ったわけだから、なんとなく電車から外を眺めているような風景になる。

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夜は西新宿の古い居酒屋に入った。ネオンが輝く通りから少し外れた場所の、地下にある海鮮居酒屋だった。ホッピーをひたすら頼んだ。今日は楽しい日だった。